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川古の大楠

 

毎日の雨でホントにうっとうしくなります。我が家の庭にも上の畑から水が流れ込み、排水が思わしくない様で、庭だけ水没してます。家の基礎部分を見ると何か5センチ前後の棒のような物がいっぱいくっ付いてます。何かなと近くで見ると・・・なっ何とナメクジィ~。水没してるので行き場を無くしたんでしょうね。気持ち悪いので普段なら塩を振りかけるのですが、今は基礎部分に避難してるのでそっとしときますが、水が引いてから塩を振りかけます。それまでに逃げときなさい!さて

佐賀県に大楠があると聞いて行ってきました。確かにデカい。看板には天然記念物の川古のクスとなってます。幹周は21m・樹高25m根周33mと書いてある。キット凄いのだろうと思いますが、全国巨樹・巨木林調査では・・・5番目だとかでチョットガッカリ。1番じゃないのかよって思ってしまった。その5番目に大きい楠木はコレ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大人のカップルと比較したら解りやすいですね。確かにデカいですが、諫早公園の頂上にある楠木がデカくないか?と思ったけど、子供の時に見たから記憶としては、見上げてなので大きく感じてたのかも知れない。楠の木の根っこに祠が有ります。お賽銭箱も置いてありましたが、根っこにお参りしてもなぁ~と言う事で、特にお願いしたいような事も無いのでお参りしない!この木は樹齢3000年だとかです。弥生時代から延々と続いてるんですね・・・やはり凄いのかも知れんね。今が西暦2020年ですから、ため息が出るくらい凄い。そう言えば、大己貴命(オオナムチノミコト)と天照大神(アマテラスオオカミ)の記念碑も有るのだ。天照大神よりも古い時代から、この楠木は存在してたと言う事になります。その記念碑はコレ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんなところに日本で一番古い神社で紹介したオオナムチが出てくるとは、結構なパワースポットじゃ無いのか?今思えばお賽銭に100円くらいは入れても良かったかな・・・。惜しい事をした。損した気分になる!ここは佐賀県武雄市若木町大字川古です。また戦国武士川古合戦死者の供養塔もありあす。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何でもあります。取りあえず祀っとけじゃ無いでしょうけど・・大きな水車とか、川には人間の顔をした巨大な人面魚がバシャバシャ泳いでます。若木町はそれくらい歴史のある町と言う事でしょうね。ほかにも色々と史跡も有る様でした。が、雨が降って来たので敢えて行かない。武雄インターから厳木町に抜ける街道に有ります。武雄インターから10キロくらいです。今は、新しくバイパスが出来ており、よほど暇な人しか立ち寄る事は無いかもですね・・・私はヒマ人と言う事になりますかね( ^ω^)・・・